家具や荷物の送料を格安にする方法！ - 大きな家具や家電を業者に運んで欲しい
- 知人に学習机や本棚を届けてくれる業者を探している
- 二階にある食器棚やダイニングテーブルを一階に移動してほしい
- 階段が狭くて購入した冷蔵庫や洗濯機を配達員が二階に上げてくれなかった
上記の様な皆さんを当サイトがサポートします。
具体的には、どの様な業者に依頼すれば良いのかと、送料をなるべく安くする方法を紹介しています。
当サイトのメンバーは、過去に運送や引越しの仕事を経験した人たちで、その知識や経験を活かして、皆さんに有益な情報をお届けしています。
もし、記事を読んでも気になることがあれば、お気軽にこちらのリンクから質問してくださいね。
家具や荷物の送料の相場を知っておくことの大切さ
家具や荷物を業者に運んでもらうことは、皆さんにとって衣料や食料の買い物のように頻繁に経験するわけではありませんよね。
 ですから、送料の相場が分からない方がほとんどです。
万が一、業者に高い見積もりを提示されても、それが妥当なのか判断できないと思います。
そして残念ながら、相場よりも高い料金を請求する悪質な業者が多く、結果的に高額な送料を支払わされる人も少なくありません。
当サイトでは、そういったトラブルを避けるために、家具や荷物を業者に運んでもらう送料の相場をお伝えします。
家具・荷物の送料の相場
 家具や荷物の送料は、業者による差が非常に大きいです。
ですから以下の相場表では、送料の上限と下限をお示ししています。
一番注目して頂きたいのは、一般的な相場と比べて、一括見積もりサービス利用時の相場がかなり安くなっていることです。（一括見積もりサービスについては後で詳しくご説明します）
※ 縦・横・
高さの合計が３００～３５０センチ程度の家具を想定していますので、サイズが違う場合は送料の相場簡単検索サービスで調べてください。
| 作業内容 |
一般的な相場 |
一括見積もりサービス利用時の相場 |
| 建物内の移動（同じ階） |
10,000～20,000円 |
5,000～15,000円 |
| 同一建物内で階段で移動 |
10,000～20,000円 |
7,000～18,000円 |
| 同一建物内で窓・ベランダから移動 |
15,000～30,000円 |
10,000～25,000円 |
| 5ｋｍ以内（１階から１階の送料） |
20,000～40,000円 |
10,000～25,000円 |
| 20ｋｍ以内（１階から１階の送料） |
25,000～60,000円 |
11,000～30,000円 |
| 50ｋｍ以内（１階から１階の送料） |
30,000～70,000円 |
13,000～35,000円 |
５ｋｍから５０ｋｍの部分は１階から１階の送料なので、２階以上での作業の場合は以下の様な追加料金が発生する可能性があります。
| 作業内容 |
追加料金 |
| 階段作業（1階ごと） |
0～3,000円 |
| エレベーター作業 |
0～3,000円 |
| 窓・ベランダから運ぶ |
0～10,000円 |
| クレーンの手配 |
10,000～30,000円 |
上記の様な作業をサービスで行ってくれる業者もあるので、業者による送料の差はさらに大きくなります。 ですから、複数の業者の見積もりを比較することが重要なのです。
どんな業者に家具や荷物の運搬を任せるのが良い？
家具を送る場合の相場は、お分かりいただけたと思います。
次に、家具を送ってもらう業者の選び方についてお話したいと思います。
結論から言うと、おすすめなのは引越し業者です。
引越し業者は家具の運搬に最も慣れていますし、素早く丁寧に作業してくれます。
更に、引越し業者を選ぶメリットには、料金が安い業者が見つかりやすいということも挙げられます。
引越し業界は非常に競争が激しいので、格安の業者が多いんです。
しかし、中には高額な料金を請求する業者もいますので、気をつけてください。
次では、そのあたりを深堀します。
特定の引越し業者に直接見積もり依頼をすると送料が高くなる！
家具や荷物を送るには引越し業者がおすすめですが、注意点がひとつあります。
それは、 引越し業者に直接連絡して見積もりを依頼しないことです。
なぜかというと、引越し業者も当然利益を追求するビジネスですから、
直接電話やメールで見積もり依頼をしてきたユーザーは他社と比較しない
と判断して、相場よりも高めの見積もりを提示することが多いからです。
私は以前引越し業者の営業をしていましたが、上記の様なユーザーの場合は、実際にほとんどの場合で相場以上の料金で契約できていたんです。
一括見積もりサービスを利用しよう！
送料を安く抑えたいなら、一括見積もりサービスの利用をお勧めします。
まずはサービスの利用の流れをご説明しますと、
 パソコンやスマホから一括見積もりサービス【無料】にアクセスして申し込む
↓
- サービスが複数の引越し業者に見積もり依頼を送信してくれる
↓
 複数の引越し業者から電話やメールで連絡がくる
（申し込み直後から沢山の業者から連絡が来るので、あらかじめメモを用意して、どの業者とどんな話をしたかを記録してください）
↓
- 見積もりを比較する
（依頼する作業内容によっては、訪問見積もりが必要になります）
↓
- 気に入った引越し業者と契約する！
（どの業者の見積もりも気に入らなかったら、契約しなくても大丈夫です）
簡単ですよね！
 - このサービスは同種のサービスの中で最も古いので、参加業者が非常に多い
- 参加業者は、ライバル業者にも同時に見積もり依頼が届いていることを知っているので、自然に値引き合戦が始まる
- そういう激しい価格競争になることを覚悟で参加している業者が多い
だから、このサービスを使うと送料が安くなるんです。
私は昔、このサービスに参加している引越し業者で働いていたことがありますが、このサービスは契約金額が凄く安くなるので嫌いでした。
それは逆に言えば、皆さんの立場からは良いことですよね！
今はもう引越し業者を辞めていますので、こうして皆さんにお勧めしている訳です。
無料のサービスなので、お気軽に利用してくださいね。
次が最後になりますが、送料を最安値にする方法をお教えしておきます。
送料を最安値にする見積もりテクニック！
一括見積もりサービスを使うだけで送料が安くなることはご説明しましたが、でも最安値が出るとは限りません。
ですから、最後に最安値を出すコツをお教えします。
そのコツとは、
どの業者にもすぐに決めないということです。
簡単そうですが、実はなかなかできないんです。
なぜかというと、引越し業者は皆さんに契約を急がせるために、値引きを何度もしたりして必死に契約を迫ってくるからです。
ですから値引きされても、その場で決めずに「考えます」と言って、他の業者からも必ず見積もりをもらいましょう。
更に、二社目以降にはそこまでの最安値を伝えて、もっと安くできるかどうか聞いてみましょう。
そしてそこで値引きされても、まだ契約しないでください。
時間の許す限り、できるだけ多くの業者の見積もりを聞いて、最安値を探しましょう。
最後に、最安値の業者に自分から電話して契約すると完璧です！
他にも質問や相談があれば、こちらからどうぞ。
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